2026年5月27日(水)~6月2日(火) よく生きるジャーニー~縄文&アイヌ編2026 (青森・北海道)
<<よく生きるジャーニー~縄文&アイヌ編>>
縄文とアイヌを通して日本人の深層に触れ、これからの「よく生きる」を考える7日間
<このジャーニーの目的>
このジャーニーは、縄文とアイヌという2つのつながりのあるテーマを通して「よく生きるとはどういうことか」「よく生きる社会とはどのようなものか」について学び、考えることを目的としています。
なぜ縄文とアイヌなのか?縄文とはご存知のように旧石器時代に続く日本独自の時代区分です。この時代、縄文人たちは狩猟・採集・漁撈を中心としながらも定住生活を実現し、しかも三内丸山遺跡に見られるような大規模集落を何十世代にも渡って維持するなど世界に類を見ない画期的な暮らしの智恵を身につけていました。さらに画期的なのは、1万年以上続いた縄文時代において対人用の武器が存在した形跡がまったく見られないことです。つまり、縄文人は自然や他者と調和し、持続的で平和で平等な暮らしを営んでいました。まさに「よく生きる社会」を築いていたわけです。
残念なことにタイムマシンでも発明されない限り彼らから直接その秘訣を学ぶことはできないわけですが、幸いなことにそんな縄文人の文化や世界観を色濃く受け継いだ人たちがこの現代に生きています。それが北海道を中心とした地域の先住民族であるアイヌです。アイヌの文化や世界観を彼らから直接学ぶことで縄文以来日本人の深層に流れる「よく生きる」ための智恵を少しでも思い出すことができるのではないか、そういう想いから企画したのがこのジャーニーなのです。
<このジャーニーの旅程>
[1日目]午後、青森駅前のホテルに集合。ホテルにチェックイン後、縄文遺跡最大規模を誇る三内丸山遺跡を訪問(ガイド付)。たっぷり2時間ほど滞在し、遺跡ならびに併設された縄文時游館に展示された様々な発掘物を鑑賞します。宿泊:青森駅近くのルートイン青森駅前を予定。
三内丸山遺跡 縄文時游館の大型板状土偶
[2日目]朝早く、新幹線で函館へ。その足で国宝に指定された中空土偶と巨大な盛り土遺構で有名な垣ノ島遺跡、および昼食後に時代の異なる竪穴式住居が見られる大船遺跡を訪問(ガイド付)。午後、函館のホテルに到着後はフリータイム。五稜郭で幕末の箱館戦争に想いを馳せるもよし、金森赤レンガ倉庫で買い物に興じるもよし、はたまた函館名物の坂のある景色を散策するもよし。夕食はフリー。夜は有名な函館山からの夜景を見に行きます(希望者のみ)。宿泊:函館駅前のプレミアムホテル函館を予定。
[3日目]午前、一気に噴火湾沿いを北上し、洞爺湖町にある入江・高砂貝塚を訪ねます(ガイド付)。ここでは貝塚の横断面をトンネル状に仕立てた通称「貝塚トンネル」や重い障害を持ちながらも長く生きた縄文人の人骨など特徴的な展示が見られます。昼食後、『月と蛇と縄文人』の著者である考古学者・大島直行先生のご自宅に伺い、縄文人の世界観についてお話を伺います。最後に、北黄金貝塚を訪問(ガイド付)し、縄文三昧の一日を締め括ります。宿泊:虎杖浜のホテルいずみを予定(温泉あり)。
[4日目]午前、最もアイヌらしさが残っていると言われる二風谷に移動し、アイヌ語教育の第一人者である関根健司さんにコタン(アイヌ語で「集落」という意味)を案内していただきながら、その中にある博物館でアイヌ文化について解説していただきます。昼食にアイヌ料理のお弁当をいただいた後、アイヌ文化活動アドバイザーで舞踏家の原田公久枝さんに今でも続くアイヌに対する差別の実態についてお話を伺います。その後、アイヌの伝統的な家であるチセにてアイヌの口承文芸であるユカラを鑑賞します。宿泊:むかわ温泉四季の館を予定(温泉あり)
関根健司さん 原田公久枝さん
[5日目]午前、関根さんのご案内で二風谷の森歩きをし、アイヌが身近な植物をどう活かしたかなどの話を伺います。その後、一路阿寒湖へ。到着後は夕食までフリータイム。阿寒湖の遊覧船に乗るもよし、アイヌコタンの民芸店でお土産を買うもよし、ホテル屋上にある天空ガーデンスパでくつろぐのもよし。夕食後はコタン内のイコロシアターにてアイヌの古式舞踊およびその現代的なアレンジであるロストカムイという演目を鑑賞します。宿泊:ニュー阿寒湖ホテルを予定(温泉あり)。
[6日目]午前、アイヌの伝統的な楽器であるムックリの製作および演奏、続いて古式舞踊について学んだ後、阿寒アイヌのシンボル的な存在である秋辺日出男さんによるアイヌの伝統儀式カムイノミの体験およびアイヌの儀式についてのお話を伺います。午後はバスで屈斜路湖に移動し、アイヌ詞曲舞踏団モシリの中心人物アト°イさんから縄文とアイヌのつながりについてのお話を伺います。夕食はアト°イさんが営む丸木舟というお店でアイヌ料理のフルコースをいただき、その後モシリの生演奏を聴きながら最後の夜を過ごします。宿泊:屈斜路プリンスホテル(温泉あり)。
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[7日目]朝、この辺りに住むアイヌにとっての聖地であった硫黄山および摩周湖に寄り、大自然の神秘を感じてから一路釧路空港を目指します。ジャーニーはここで終わり、昼食は空港で各自とる形になります。
摩周湖 硫黄山
※なお、上記旅程の詳細については今後若干の変更が生じる可能性があります
ご覧いただくとおわかりのように、前半が縄文、後半がアイヌを主題としています。まずは青森県から北海道にかけて点在する、2021年に世界遺産にも認定されたタイプの異なる縄文遺跡をいくつか巡りながら往時を生きた人たちの暮らしや世界観に想いを馳せ、続いてアイヌの伝統を守り伝えている人たちを訪ねて、直接お話を伺うだけでなく、体験を通してその暮らしの知恵や世界観を肌で学ぶことを意図した構成になっています。おそらく、縄文とアイヌを両方同時に、しかも体験を含めてここまで深く扱う旅は他にないと思います。今回この旅を企画するにあたっては北海道を専門とし、アイヌをテーマとしたツアーも多く主催されている北海道宝島旅行社さんに親身なアドバイスをいただくとともにその手配においても多大なご協力をいただきました。おかげで自信を持ってお薦めできる魅力的なプランができあがりました。ぜひ縄文とアイヌを通して日本人の深層に触れると同時に、これからの「よく生きる」を考える旅をご一緒しませんか?
<このジャーニーのセールスポイント>
★世界遺産に認定された青森・北海道の縄文6遺跡とアイヌの伝統が色濃く残る北海道の3地域を訪問することで、縄文とアイヌの一挙両得を実現!
★縄文遺跡ではすべてガイド付で通常のツアーに比べて余裕のある滞在時間を確保!
★アイヌコタンではアイヌの人たちから直接話を聞くだけでなく、その世界観を肌で感じるための豊富な体験メニューを用意!
★最初の2泊は交通と観光の便を考えて駅前のビジネスホテル、3泊目以降はすべて自然豊かな環境にある温泉付きのホテルに宿泊!
★食事も基本的にその土地の郷土料理を中心としたメニュー。最後の夕食はアイヌ料理のフルコースも提供!
★函館と阿寒湖でフリータイムあり!
★旅の前後にオンラインでオリエンテーションと振り返りセッションを実施!
<このジャーニーの詳細>
●日程:2026年5月27日(水)〜6月2日(火)の6泊7日
※上記に加えて、オリエンテーションを5月13日(水)20:00~21:30、振り返りセッションを6月9日(火)20:00~22:00でオンラインにて開催予定
●費用:290,000円(税込で319,000円)
※但し、ご自宅から集合場所である青森駅まで、および解散場所である釧路空港からご自宅までの交通費は各自負担でお願いします。
●定員:16名(最少催行人数は10名)
●募集期間:2026年1月31日(土)〜4月26日(日)
※但し、定員となり次第、募集を締め切らせていただきます(キャンセル待ちは受け付けます)
●宿泊:基本、男女別で2‐3名1部屋の相部屋となります
●対象年齢:18歳以上
●お申込:以下のリンク先にあるフォームに必要事項をご記入いただき、送信してください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/08aef23e874729
(※上記のリンクをCtrlキーを押しながらクリックしていただき、そこで表示されるリンクをクリックしてください。それでいかない場合は、次のページに表示されるリンクを再度クリックしてください)
●お問い合わせ先:info@yokuikiru.jp
●主催:よく生きる研究所 https://www.yokuikiru.jp
●協力:北海道宝島旅行社
●備考:よく生きる研究所代表の榎本英剛が全行程同行します。
●説明会:以下の日程で説明会を行います。
①2026年2月17日(火)20:00~21:30
②2026年2月23日(月・祝)14:00~15:30
参加を希望される方は以下のリンク先にあるフォームに必要事項をご記入いただき、送信してください(上記のお申込フォームと間違えないようご注意ください)。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/3c3b8684874731
(※上記のリンクをCtrlキーを押しながらクリックしていただき、そこで表示されるリンクをクリックしてください。それでいかない場合は、次のページに表示されるリンクを再度クリックしてください)
※いずれもオンラインでの開催となります。
<ご参考:これまでのジャーニーに参加された方からいただいたご感想>
・縄文、アイヌの文化や歴史、崇高な精神文化に素晴らしいメンバーと共に触れることができたこと。そこからインスパイアされるものがあったこと。この機会がなければ私はここから得られた経験を一生知らずに人生を終えていたのではないかと思う。 そして、これまで全く知らなかったアイヌ民族が受けてきた歴史の闇の部分(差別やいじめ)を知った。ではここからどうしたらいいんだろう?知るだけでなくこの問いを持ちながら生きていくこと、行動してゆくこと、これも大きな収穫です。
・現地での体験プログラム(しかも純粋意欲に満ち溢れたガイドさんのご案内)が充実しており、生き方を考えるきっかけが随所にあったこと。また現地でのシェアリングの時間で気づきが深まったこと。海外旅行に行ったようなインパクトがあった。
・生きとし生けるもの全てへの愛おしさ、祈り、感謝、分かち合い、神と共に喜ぶ、そして神に恥じない生き方。その意味を心と身体と魂を通して感じたこと。そのゆたかな精神を少しでも日常に取り入れながら生きていくことを始めたい。なぜならば、我々は縄文、アイヌ民族のルーツを持つ人間だから。このジャーニーを通してそう信じることができました。
・とても深いところで自分の魂と繋がり直すことができました。 久しぶりに”知る”ことへの意欲、喜びが出てきたとも感じています。
・実際の縄文の人々が暮らした大地に立ったり、アイヌの生の声を聞くことで、自分を緩めて、深いところの気づきを得られたこと。
・体が体験/記憶できたこと。縄文遺跡の空間や高低差、栗の木、海、湧き水、豊かな森。そして人工的なダム。お話をしてくださった方々の在り方、祈り、アートなど。これからもいろんな場面で想い出すでしょうし、少しずつ形になって現れてくるのだと思います。
・遺跡を訪れた後に共有する時間があったことがよかったです。 参加者の趣旨が縄文やアイヌから何かを学ぶということで揃っていたことで学びが深まったと思います。 さらに誰に会うかという点も非常に重要になってくると思いますが、特に最後にアトゥイさんに会って話を聴けて、食事を戴き、舞台を体感させてもらうというスペシャルな時間があったことが最高でした。





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