2026年11月13日(金)~19日(木)   よく生きるジャーニー~琉球/沖縄編2026   (沖縄) 

 

<<よく生きるジャーニー~琉球/沖縄編2026>>

沖縄の真の姿に触れ、「平和」や「自立」について考える7日間

 

<このジャーニーの目的>

このジャーニーは、かつて「琉球」と呼ばれ、海洋貿易国家として独自の文化を育んだ沖縄の過去から現在へと辿り、そこにある光や闇を含めた沖縄の真の姿に触れることで、人がよく生きる上で欠くことのできない「平和」や「自立」というテーマについて学び、考えることを目的としています。

日本において、琉球/沖縄ほど「平和」および「自立」というテーマに関して光と闇のコントラストが強く表れている場所は他にないでしょう。琉球王国時代、沖縄は小国でありながら日本(室町時代から明治時代初期)と中国(明から清の時代)という近隣の大国とうまく渡り合いながら、とにもかくにも約450年の間、平和と自立を保っていました。ところが、1879年の琉球処分以降は日本の実質的な植民地となり、果ては太平洋戦争の末期に対米軍防衛の最前線とされ、一般市民を含む多くの人が犠牲になったことは歴史が示すところです。その後米国の占領地となり、1972年の日本返還後も米軍基地の負担を一手に担わされて現在に至るわけですが、こういった経験をしてきた場所だからこそ、平和や自立という、人がよく生きる上で欠かせないテーマについて深く学び、考えることができるのではないか、そういう想いから企画したのがこのジャーニーなのです。

<このジャーニーの旅程>

[1日目]午後、那覇市内のホテルに集合。荷物を預けた後、201910月に起きた火災からの再建が進む首里城をはじめ世界遺産に指定された琉球時代の史跡を巡りながら、琉球沖縄歴史文化研究所の所長で「さきがけ歴男塾」というYouTube番組で人気の賀数仁然さんに琉球の歴史と文化についてたっぷりご案内いただきます。夜はホテルから程近い料亭「四つ竹」にて伝統的な琉球料理に舌鼓を打ちつつ、沖縄の伝統芸能の1つである琉球舞踊を鑑賞します。宿泊:那覇市内の東横イン那覇旭橋駅前を予定。



 
    
         
首里城の守礼門              賀数 仁然さん

[2日目]この日は琉球開闢神話にまつわるパワースポットを廻ります。まずは午前中、開闢神アマミキヨが沖縄本島で最初に降り立ったことから「神の島」と呼ばれる久高島に船で渡ります。そして、昼食をはさんで午後はヤハラヅカサおよびその周辺の聖地およびハート形の城門で知られる玉城城址を巡ります。夜は早めにチェックインして沖縄では珍しい天然温泉「猿人の湯」を併設するホテルでくつろぎます。宿泊:ユインチホテル南城を予定。



 
   沖縄】最古の城跡!「玉城城跡」は穴場の絶景パワースポットを徹底調査! - おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)
       神の島・久高島              玉城城址のハート形城門

[3日目]午前中、初日に続き賀数仁然さんの案内で琉球特有の建造物であるグスクのうち沖縄本島東部にある中城および勝連城という2つの世界遺産を訪れます。軍事用の施設とも祭司用の施設とも言われるグスクは、御嶽とともに琉球を理解する1つの鍵を握っているものですが、その中でも代表的な2つのグスクを廻ることでその謎に迫ります。勝連城では琉球の伝統芸能の1つ、組踊を現代風にアレンジしたものを鑑賞し、その後本島西部に移動して初日の夜に鑑賞したもう1つの伝統芸能、琉球舞踊を今度は実際に肌で体験していただきます。宿泊:グランドメルキュール残波岬リゾートを予定。





 
          勝蓮城址             あまわりパークでの現代版組踊

[4日目]この日は午前中、沖縄戦の戦跡を、午後は米軍基地を沖縄平和ネットワーク代表の北上田源さんとともに廻ります。まずは宿泊ホテル近くにあるチビチリガマとシムクガマという沖縄戦で米軍が読谷に上陸した際、地元の住民が逃げ込み、生死の明暗が分かれた場所を訪れます。その後、米軍上陸の地碑がある渡具知海岸を経由して沖縄戦の激戦地の1つである嘉数高台公園へ。実はここから世界一危険な基地と言われ、移転問題に揺れる普天間基地が見渡せることもあり、これを機に焦点を現代の米軍基地の問題にシフトしていきます。さらに、目の前で嘉手納基地のジェット戦闘機が離着陸するのが見える道の駅かでなを訪れ、沖縄がいかに戦争と隣り合わせであるかを実感していただきます。宿泊:ココガーデン・リゾートホテルを予定

 


 
    読谷の戦跡 その12 米軍上陸の地碑 - 管理人のうちなーライフかりゆし日記  
        渡具知海岸の米軍上陸地碑       嘉数高台公園から普天間基地を望む

[5日目]この日は朝一番に一般社団法人りあん代表の山城康代さんから沖縄のもう1つの問題である貧困問題、特に子供たちの貧困についてお話を伺います。その後、名護市まで北上し、辺野古の新基地建設に対する反対運動を長年にわたって続けてこられたヘリ基地反対協議会の浦島悦子さんから基地建設およびそれに絡む環境破壊の問題についてお話を伺った後、近隣の戦跡をご案内いただきます。その後、やんばるの森の中にひっそりと建つホテルにチェックインします。宿泊:アダガーデン・ホテル沖縄を予定

 



                      
      
    山城 康代さん          辺野古の新基地建設で埋め立てが進む大浦湾

 
[6日目]朝一、沖縄本島の最北端である辺戸岬に寄ってから北部随一のパワースポットで琉球神話の舞台でもある大石林山を訪れ、前所長の喜瀬慎次さんが開催される人気の「琉球スピリチャル・ツアー」に参加します。巨岩・奇岩が連なる独特の地形の中を歩きながら沖縄の精神世界や祈りの文化についてお話を伺います。昼食後は一路今帰仁を目指し、沖縄風の古民家でかまどのある暮らしを営む料理人の満名匠悟さんを訪ね、沖縄の食を守る活動についてのお話を伺いつつ、夜は手料理をご馳走していただきます。食後はshinbowさんが奏でる三線の音色に身を委ねます。宿泊:ホテル・リゾネックス名護を予定。



 
大石林山 | 沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語    やんばるの森で暮らす料理人が繋ぐ「琉球料理」。築60年のかまどから取り戻す沖縄のアイデンティティ - イーアイデム「ジモコロ」
    巨岩・奇岩が連なる大石林山             満名 匠悟さん

[7日目]朝、ホテルをチェックアウトした後、一気に南下し、沖縄本島といくつかの橋でつながっている伊計島までバスを走らせます。沖縄の1つの特徴にコミュニティ意識が非常に強いことが挙げられますが、その中心には昔から共同売店というものがありました。生活が便利になるにつれ廃れつつある共同売店を復活させるべく活動されている共同売店ファンクラブ代表の眞喜志敦さんに伊計島の共同売店でお話を伺います。その後、隣の宮城島にあるあごーりぱ食堂にて最後の沖縄料理をいただきつつ、ここで行われているコミュニティの活動についてもお話をお伺いし、最後はお別れの三線演奏でこのジャーニーを締め括ります。

 



 
  うるま市与那城『あごーりば食堂』宮城島の古民家食堂で美味いワンコイン沖縄そば!-omalblog.com

          伊計島の共同売店              あごーりぱ食堂


※なお、上記旅程の詳細については今後変更が出る可能性があること、予めご承知おきください。

ご覧いただくとおわかりのように、前半が中世から近世にかけての琉球、後半が近代から現代にかけての沖縄を主題としています。まずは琉球王国時代の歴史や文化にどっぷりと浸かり、なぜ大国に挟まれ、強い影響を受けながらも決して自らを見失うことなく450年という長きにわたって自主独立を貫き、平和を維持しながら独自の文化を花開かせることができたのかに想いを馳せます。その後、沖縄戦の戦跡や米軍基地を廻ることで平和や自立を失った沖縄に何が起きたのか、そして今も起き続けているのかという闇の部分にもしっかりと向き合います。そして、最後の方はそのような状況の中でも決して未来を諦めずに平和や自立を目指していろいろな活動に取り組んでいる人たちにスポットを当て、その姿から自分たちがこれからよく生きるためにできることは何かについてのヒントをいただこうと思っています。ぜひ沖縄の光と闇を含めた真の姿に触れ、よく生きるということ、特に平和や自立の中で生きるということについて学び、考える旅をご一緒しませんか? 

<このジャーニーのセールスポイント>

★中世から現代までの琉球/沖縄の歴史に潜む光と闇の両面にクローズアップすることでその真実の姿に肉迫!

★今年秋にいよいよ修復が完成する予定の首里城などの文化的な遺産および久高島や大石林山など自然豊かな聖地を訪問することで、沖縄の文化と自然の両方を満喫

★すべての訪問先で専門のガイドさん、あるいは活動の当事者から直接お話が聞けるだけでなく、様々な体験プログラムも用意!

★食事も沖縄の郷土料理や現地の素材を活かした料理を中心とした多彩なメニューを用意。最後の夕食は沖縄の古民家でかまどを使った絶品の料理を提供!

★旅の前後にオンラインでオリエンテーションと振り返りのセッションを実施!

<このジャーニーの詳細>

●日程:20261113日(金)〜1119日(木)

●費用:270,000円(税込で297,000円)

※但し、ご自宅から集合場所である那覇市内のホテルまで、および解散場所である那覇空港からご自宅までの交通費は各自負担でお願いします

●定員:16名(最少催行人数は10名)

●募集期間:20267月7 日(火)〜1012日(月)

※定員となり次第、募集を締め切らせていただきます(キャンセル待ちの受付あり)

●宿泊:基本、231部屋の相部屋となります

●対象年齢:18歳以上

●お申込先: https://ssl.form-mailer.jp/fms/33949feb885065

●お問い合わせ先:info@yokuikiru.jp

●企画・主催:よく生きる研究所 https://www.yokuikiru.jp

●企画協力:プロモーションうるま 田中啓介氏

●備考:よく生きる研究所代表の榎本英剛が全行程同行します

<このジャーニーの説明会>

このジャーニーにご興味を持っていただいた方で、もう少し詳しい話を聞きたいという方は以下の日程で説明会を開催しますので、ぜひご参加ください。

①   2026年7月21日(月・祝)    20:0021:30

②   2026年8月6日(木)   20:0021:30

※すべてオンラインでの開催となります

なお、説明会のお申し込みは以下のリンクからお願いします。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/a607bef0885064

<ご参考:これまでのジャーニーに参加された方からいただいたご感想>

・琉球に太古から根付く、 自然崇拝と先祖崇拝に基づく精神性を様々なゆかりの場所、様々な専門分野の方々からお伺いでき、 知るに留まらず、 感じる事ができた事が、今後の人生にとって 1番の財産となったと感じています。

・山や木や水の「自然」に、人が溶け込み謙虚に感謝して居ることで、「豊かさ」が生まれる。 直感で進むと必要な答えが降りてくる。 賀数さん、北上田さん、山城さん、浦島さん、喜瀬さん、満名さん、shinbowさん、おひとりお一人との出会いが物凄く自分には刺激になり、思い出すだけで何故胸に迫るものがあるのか、その正体を探したいと思います。

・いずれのイベントも興味深く、説明してくださる講師のみなさんも素敵な個性的なみなさんに感謝!!! 5日目、大浦湾の新基地建設の反対運動に関わられた浦島さんのお話で 「2週間前の台風で埋め立て用のブイ、装置を外した時にジュゴンがエサを食べに来ていた」とのこと、埋め立て土砂の大量廃棄を別のエリアから始めているとのこと、あらためて人為による環境破壊から自然を守り共存を図っていくことの大切さを痛感しました。 7世代先の子供たちに「今よりすてきな地球、環境、社会を残していくため、今ここで出来る取り組みを是非とも継続していくこと」の大切さを強く再認識しました。

・沖縄という場所を知ることは世界の周辺化されている構造や縮図を知ること。その上で歴史の流れの中で重要なキーワードがチャンプル〜されているのがこの場所なんだなという大きな印象があります。一人一人が平和に対する当事者であるんだなという自覚。変えたいと思った時に周囲との共存の中でそれを実現しようとする視点。そして自身の傲慢さが招いてきたことのインパクトを受け取っています。

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